2007年01月13日

やるせない

年明け早々なんなんですが、皆様大晦日はどの様にお過ごしですか?

若い頃は夕方までは大掃除かなんかして、紅白歌合戦見ながら晩飯食って、日付が変わる前には初詣に出掛けて、出先で年越しソバをかきこむ…なんてのがお約束だったんですが、歳を取ると夜中に出かけるのが億劫で最近はテレビの前にかぶりつきだったりします。
ここ何年かは大晦日のテレビは格闘技なんかが大盛り上がりで大変喜んでおります。


だって格闘技大好きなんですもの


昨年の大晦日も例に漏れず、相方さんと壮絶なチャンネル争いを繰り広げながら、要所要所を押さえての観戦とあいなりました。
さすがにボビーvsチェ・ホンマンはチャンネルを戻す前に試合が終わってました、ってかもうちょい空気嫁。

ワタクシa.s.d的メインイベントは桜庭vs秋山。
いや、お茶の間的にも主催者的にも同様にメインイベントだったとは思うのですが、チョットひねくれて「桜庭がどうやって勝つのか」でも「秋山がどうやって勝つのか」でもなく、「桜庭がどうやって負けるか」が気になってた感じ。

桜庭がいかに納得のいくカタチで敗けて、どうやって次の世代にバトンタッチするのか、それが何時になるのか、その時になるかもしれなかったのが昨年の大晦日だったんじゃないかと思ってたんですよ。
いや、PRIDEからHERO'Sに移った桜庭の最大の役割は、桜庭本人と対戦相手、主催者、関係者、そして観衆の全てが納得のいく形で敗けて、誰もが納得のいく次世代のヒーローを生み出す事だと言い切っても過言じゃないハズ。
じゃなかったら幾らサプライズが必要でも、ネームバリューだけで金を産めるスター同士(決してヒーロー同士では無いとは思うケド)のカードなんて組めないし、既に峠を越えてしまった桜庭にとって絶賛売り出し中の秋山との対戦なんて敗けろって言われてるようなもの。

ファン心理としては当然敗けて欲しくは無いんですが、どうせ敗けるなら綺麗に敗けて欲しいなぁという思いもあったりしますしね。

そんな訳で向かえた試合なんですが、どうも試合の最中から不穏な気配。
タックルを切られた桜庭が何か叫んでる…「タイム!タイム!」「滑る!滑るって!」…、解説についてた船木も止めた方が良いとか言い出すし、谷川もモゴモゴしちゃう始末。
何度目かの片足タックルをヌルリとエスケープされ、懲りずにレフリーに何か訴えたトコロをタコられて試合終了。
試合が終わった次の瞬間、聞こえたのは桜庭の怒声。
桜庭が超怒ってる…悔しがったり、セコンドに何か確認したり、相手を讚えたりするんじゃなくてスンゲー怒ってる…。

で、テレビの前にいた冷静なワタシは思った訳ですよ、「こりゃぁ秋山が何かやったな」と、「そういやぁ秋山って柔道時代にも色々あったし」と。
だって桜庭キレてるもん。
で、桜庭がレフリーやら何やらやりあってるのを横目に、秋山のセコンド陣がワラワラとリング上に上りだした段階でチャンネルかえちゃいました。
だって桜庭敗戦に猛烈にショックを受けてる自分とか、納得のいかない試合を見せられて憤慨してる自分もが、勝って当然みたいな顔で喜々としてマイクを握って白々しく何かのたまう秋山なんか見たく無いって言うんですもの。

で例の記者会見、もう何か「やっぱりか」と。
HERO'Sは何度レフリングで揉めれば気が済むのかとか、あの程度の調査・報告&処分で納得いく訳ねーだろ?とか、××はこれだから信用できない…ってか余計に信用落としてないか?とか、亀田に続いて秋山ってTBSは格闘技全体の信用を落としてどうするつもりなのかとか、っつうか谷川が関わる団体とか興行ってロクな事にならねーなとか、色々あるんですがなによりも正々堂々と戦った桜庭が気の毒でしょうがない。

あーもー、やるせないよなー。
posted by a.s.d at 20:40| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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